本のワ「音」

倉敷市にあるオルタナティブスクール「竹林のスコレー」にて本のワというイベントにて進行させていただきました。

【第一部】

「はじめまして」 新沢としひこ/作 小和田美鈴/絵

「なんのおと」 こがようこ/作・絵

「トンカチぼうや」 いとうひろし/作

「いっきょくいきまぁす」 長谷川義史/作

「メロディ だいすきなわたしのピアノ」 くするきしげのり/作 森谷明子/絵

「おつきさまってどんなあじ?」 マイケル・グレイニエツ/絵・文

【第二部】

「はらぺこあおむし」 エリック・カール/絵・文

「森のオーケストラ」 塚本やすし/作・絵

「おおきなカブ」 ロシア民話

「ぼくたちのうた」 山崎優子/作

パネルシアター・・「森のクリスマス」 増田裕子/著

おまけ・ジブリメドレー

「いっきょくいきまぁす」では、半分くらいが演歌で、生ピアノの伴奏に みっしー が気持ち良さそうに歌ってくれたのが印象的でした✨

大人が楽しまないと子供たちにも伝わらないから、存分に楽しみました!

「メロディ だいすきなわたしのピアノ」は、よく長男にも読んでいた絵本。

私自身のピアノとの思い出や、思い入れを語らせて頂きました。

「森のオーケストラ」は、森の情景を音で表現するという、なんともアートな空間を作りました✨大人の方からも「雷を音で表現されてたページが鳥肌でした!!」とのご感想も頂きました。

他にも「雪」のページ、「お花が咲く」ページ、「風が吹く」ページ、色んな情景を、音を通してそれぞれに想像してもらえたかと思います。

「おおきなカブ」は元々がロシア民話なので、ロシア語で読みました。

このお話、ロシア語で読むとリズムになってるんです。

そして、このリズムがアサラトと良く合うんです!!

まるでアサラトのためのお話なんじゃないかしらと(笑)ロッキーと冗談言いながら話してました。

ちなみにロッキーは、これに合わせてアサラトを、球を白に、紐を緑にして持って来ました。。

あ、、カブですか。

地味にロッキーも楽しんでました(笑)

「ぼくたちのうた」は、ずっとピアノ弾いてましたが、これが最も好評だったかもしれません。そのお話をイメージした曲があるっていうのも良いですね✨

音楽と本で、人はどこへだって行けるんだと感じました。

今はなんでも調べると出てくる時代なので、

この本のワを通して、一人一人がそれぞれの世界旅行や時空旅行を楽しんでくれたんじゃないかなと、

想像するって、なんて素晴らしい事なんでしょう。

私も改めて音楽の力、そして本の力、本ってやっぱり楽しいな♡って思いました!

そうそう、私の1番好きな場所、図書館でした!!

図書館に行けば、いろんな所へ旅行できる!

皆さん、本を読みましょうね😊

それから、演奏会にも行きましょうね❤️

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この記事を書いた人

ピアニストユリ
岡山県倉敷在住のピアニスト
ロシア国立サンクト・ペテルブルク音楽院卒
4人のママ
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