4日間、打楽器ユニット「カラムス」と過ごしました。
カラムスとは、
唐揚げが大好きなマー君と、おむすびが大好きな子竜(しりゅう)君の組んでるユニット。
からあげ×おむすび=カラムス
このユニークなユニットのお二人と共に、倉敷市と、岡山市にある保育園を3人で巡って演奏して来ました。
カラムスのステージで感激したのは、
楽器は自分たちの身体にもあるんだよ!
ほら、この手!!
皆んなのおてても立派な楽器なんだよ!
って、子供達と手拍子したり、
その手拍子に乗せて、マリンバとビブラフォンで演奏始めたり♬
他にも、ペットボトルを叩きながら侍劇まで披露し始めて、面白かったです!!
ちなみに、よく音の出るペットボトルは、炭酸の入っていたペットボトルで、それを少し凹ませてからキャップを閉じると良く鳴るんだとか。。メモメモ_φ((*’ω’*)
さて、リハーサルでマー君が
「ぼく、この曲はビブラフォンやめて、別なの叩くわ!」
と言い出しました。
結局、二日間のリハーサルでは一度も出てこなかった楽器。
なんと本番当日の朝に用意してきた物が、
これ↓
ジャンクパーカッションww
左上から、バケツ、コカコーラZERO、ワインクーラー
下行って、フライパン、わんちゃんの器(犬3匹飼ってるらしい)
コカコーラZEROの中にはお寺から砂利を拾って入れたらしい⇦えっ(´・∀・`)?
フライパンはホームセンターで3時間くらい粘って選んで買ったけど、お母さんに間違って使われてしまって焦げ目がついていた。
で、この家庭用品とビブラフォンとマリンバとピアノで演奏しました(笑!
さて、とある保育園では、ホールの広さの関係で、0才児〜2才児の園児に聴かせてあげる事が出来ないんです〜〜(´;ω;`)
と言う保母さん。
マー君と子竜くんは、保育園にあった古い小さな鉄琴を使って、0才児〜2才児のクラスを回って演奏してあげていました。
優しい、優しい人達でした。
そんな場面もあれば、
赤ちゃんクラスの子たちは泣くから〜〜。。
という理由で聴かせてもらえなかった子たちのいる保育園もありました。
でも、よっぽどの理由がない限り、音楽を聴いて泣く子はいないと思うんですよ。
大人が子供の可能性を押し潰すのは悲しい現状です。
私自身そろそろ、こういう活動もしていく時かな、と今回の演奏会で感じ始めました。
さてさて、気持ちを切り替えて。
ツアー中に岡山に寄ってくれたカラムス、
3泊4日でYuri家に泊まってくれました。
1日目の夜はカレーパーティー、
2日目はハモ鍋、
3日目はしゃぶしゃぶにしました❤️
全部喜んで、おかわりいっぱいしてくれました(*^◯^*)
時間もたっぷりあったので、
家で遊んだり、
子竜くんにはコードの勉強、
マー君にはビブラフォン教えてもらえました♬
↑真剣。。
今頃、無事に関東に戻ったかな?
またいつでも岡山来てね!!
そんな彼らの次回ステージは、これです↓
ふなばしオトコ組ww
会場はもちろん、千葉の船橋です。
誰か行ってみてね♬
●お知らせ●
暗黒ピアノ連弾出場!!
2017年夏コミ
8月11日(祝)東地区 あ-55b
作曲家さなゑちゃんとピアニストYuriでゲーム曲収録CDを出品します♬
コメント
コメント一覧 (2件)
LIFE is…
僕は常々思っている事があります。
自分の世界を極める為に精進する生き方もとっても凄いと思うのだけど、
それだけではなく、その過程で得た独自の視点でもって感じる疑問というものを
世に対して問うていく、そうやって社会に還元していくという生き方も
とり入れるということは、人生をもっともっと豊かにすることに繋がるはずだと。
だから、Yuriさんが保育園をまわって演奏して感じた疑問、
すなはち、大人が子供の可能性を押し潰している現状、に対する活動というのは
僕は諸手を挙げて賛成します!本当に素晴らしい事だと思います!!
とってもYuriさんらしい活動だと思うので、めちゃくちゃ応援します!!!
僕もその点は昔から疑問に感じていたし、
随分前の記事にもコメントしましたが、
多くの人が子供の頃抱いた夢があるにも関わらず、
大きくなってみると”現実的には”選択肢が会社に就職することしかなくなっている
(もちろん会社に就職すること自体をダメだと言っている訳ではない)という事態は、正に、
「赤ちゃんクラスの子達は泣くから〜」という保母さんの言葉からすでに、
端を発していると僕には思われて仕方がないのです。
日本は「融合」の精神地盤が強い国だから、
いったん作られて社会的に適用されている物事の考え方に斬り込んでいくというのはとても大変なお国柄。
でも、誰かがそれをやらねば何も変わらぬままというのも明白な事実。
だから誰かがそれをやって見せていくというのがとっても大事な事だと僕は考えているのです。
しかしもちろんYuriさんばかりに任せておく訳ではありません。
例えば僕はいくつも疑問を抱いてますが、今現在強く考えている事に、経済至上主義で進んでいく世の中というのがあります。
前回のコメントでも書いた通り、野菜では流通用のF1種などというものを生み出したりするからです。
でもこの件、安直に農家ばかりを非難する訳にはいきません。
実際に売れるのが綺麗な野菜だったり(つまりこれは消費者側の問題)、
流通経路が商店街の八百屋ではなく大型ショッピングセンターに移行していったという時代背景があったり
(これは均質な商品を大量に生産しなければならない現状に繋がったと思います)、
といった大きな流れというものがあるので、食の危機を抜本的に変えていくというのは
もはや可能な事なのか自分には判別すらつきません。勉強も必要でしょう。
でも、何か可能な方法がないかと考え始める、そういう人生にしたいと思うのです。
僕には冒頭に書いた様な想いがあって、
Yuriさんとは別個に、こういう活動を人生に取り入れてみたらどうかな?
という風に考えていたので、今回の記事を読んだ時はとても嬉しく思いました。
なんだか長々と書いてきましたが、要するに、Yuriさんが立ち上がってくれれば、
僕にも確実に励みになるなぁとか考えてるのですよ笑笑。
でも、本当に思うんですが、演奏仲間を家に招いてってのもそうですが、
Yuriさんは着々と自分の考えを現実のものとしていってますよね。
これ、凄いことだと思います。
あーでも4日間だなんて羨ましいなぁ(ノ゚ο゚)ノ
カレーにハモにしゃぶしゃぶだなんてバランスとれてるぅ〜!!
僕は野菜ゴロゴロココナッツキノコカレーwが好きなんだけど、
Yuriさんはどんなカレー作るのかなぁ
夢の共演
楽器が出来る方、羨ましい・楽しそう。
ディジュリドゥ(過去ブログ参照:笑)ならと出来そうと思ったが肺活量が必要ですね。
・・・テルミンなら。
豊橋に売ってるお店ありました。
高い・・・断念・無念。
ピアノ&テルミンの共演?続きはツイッター
ピアニストYuri(岡山バージョン)も始動開始ですね。
自分は共演は出来ないけど、精一杯Yuriさんの音楽活動を応援・サポートしますからねっ。
何かの常識が邪魔して事が進まい事はよくある。
でも、その常識も昔は常識ではなかったかも?
常識は時代や人によって変わっていく(変えていく)もの、諦めなければ道は有るはず。
Yuriさんも色んな挑戦をして下さいね!
Yuriさんの料理の腕前はどうなのかなぁ?
きっと常識を打ち破る味だろう・・・笑