他人の演奏を聴いて・・

読書の秋になりましたね。

読書は好きですか?

本を開けば、世界中のどこだって行ける。

アフリカに連れて行ってくれたり、

コンクールの裏側に忍び込ませてくれたり、

素晴らしい人物にお会いできたり、

まだ体験したことのない場所に私たちを連れて行ってくれる。

それと似たような事を、最近、音楽で感じました。

ピアニストが座った瞬間、

私たちを、200年前の社交界に連れて行ってくれました。

ジプシーの中に混ぜてもらって一緒に踊ったり、

恋愛話を語り出したり・・。

生の音楽って凄い。

今、コンピューターを使った音楽や、そして動画も、簡単にパソコンで聴けますね。

私の動画も沢山ネット上に上がっているけれど、

それが200年前のフランスの社交界に私たちを連れて行ってくれることは、ないでしょう。

そういう意味で、ライブや、コンサートは、今後も決して消えないだろうと嬉しくなったのでした。

10月21日(土)JR岡山駅東口広場の野外ステージ「駅舞ⅴ」

出演予定時間

17:00~17:40(40 分)

清水フミヒト、西園美彌、望月寛斗、矢萩もえみ、半田正彦、紫竹康太、阿部朱里、村山岳、Yuri

ダンス・インキュベーション・フィールド岡山

11月3日(祝)

大澤明子×ピアニストYuri

ジョイントリサイタル〜音の風景

会場 東京八重洲ホール

開場 19:00 開演 19:30

こちら、CD-R付きで販売しております

ご予約は下記のページからお願い致します↓

PassMarket

地方各地から、

ご予約お待ちしております。

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この記事を書いた人

ピアニストユリ
岡山県倉敷在住のピアニスト
ロシア国立サンクト・ペテルブルク音楽院卒
4人のママ
出演依頼、レッスン等、HPお問い合わせページからお願い致します

コメント

コメント一覧 (7件)

  • ちょっと大袈裟に考えてみたりして

    これから人工知能の発達と共にますます、社会的には、仮想現実やデータの持つ意味は大きくなっていくんでしょうね。

    例えば、我々が生きている間に、実体としての貨幣というものが過去の遺物となっている可能性は高いと思います。

    古代より人類の歴史とともにあった貨幣が実体としての姿をなくすというのは、

    これは人類史の出来事としては本当に凄い変革ですよね。

    でも他方、同じく古代より人類と共にある、音楽、つまりここでは生の音を奏でる場のことですが、

    僕もこれがなくなってしまうという事はないと思います。

    あっ、と、ちょっと堅苦しい語り口はやめにして、

    Yuriさん、僕はね、結構数年前までロックも聴いていたし、

    小さなライブホールなんかにも行っていたんです。

    で、ちょっと今の僕からは想像がつかないかも知れないけど、

    ステージのかぶりつきでガンガンにヘッドバンギング(頭を熱狂的に振る行為)なんかを

    してた訳ですよ。

    アレはね~もう周りもほとんど半狂乱の世界でww

    でも、本当に楽しかったなぁ。

    音に向かって、いや何に向かってか分からなかったけど(笑)

    エネルギーをすべて出し尽くして、、、

    なんだか生きてることの本質を味わったような気分になっていたもんだったよ(笑)

    でも、古代に想いを馳せれば、人類は昔から歌い踊って来たわけで、

    音楽に身を任せるっていうのは、“生きている”ってことを味わえるとっても

    プリミティブで端的な行為なんじゃないかなって思う。

    あれから僕は少し大人になって(ロックが子供って訳じゃないけど)

    爆発的な味わい方だけじゃなく、切ない哀しげなメロディーの中に

    深く深く潜っていくような味わい方やイマジネーションを交えながらの聴き方を覚えた訳だけど、

    共通して思うのはやっぱり

    生の音楽の持つ力は、本当に言葉には出来ない

    絶対にバーチャルなんかでは替えが効かないものだってことですよねぇ。。。

    これからはあらゆるものがどんどん仮想現実の世界に置き換わっていく中で、

    どれだけ生の体験を大事に出来るかということが

    人間らしさの最後の砦となってくる、なぁんて考えるのは映画の観すぎかな

  • プライド オブ 松岡修造

    同じ曲を聴いても 本を読んでも 映画を観ても

    受け手の感受性に依って感じる事は人それぞれ違ったりしますよね

    ↓ココが気になってコメントしたくなったばい

    私の動画も沢山ネット上に上がっているけれど、

    それが200年前のフランスの社交界に私たちを連れて行ってくれることは、ないでしょう。

    そうでしょうか?  

    ファンの人がyoutubeにupした ザナルカンドにて

    僕がpianist yuriを好きになったきっかけです

    あの激しさで表現する演奏者を見たことがなかった

    大抵は最後までしっとりと聴かせるのに

    ゲームをした事がないのにあの表現とは尚更好きになった

    僕が感じたのは人の業の深さ 怒りや虚しさ 哀しみ

    光というよりは心の闇の部分

    叶う事はないと知りながらも願い続ける人の不条理

    貴方の意図が全く別にあったとしてもこれは僕の感じた事

    貴方がネットの動画よりもライヴ 生の音に

    重きを置いているのは過去のブログやツイッタからも感じられます

    それを批判するつもりなど毛頭ありません

    ただ

    ネット上にupされた音 動画からは想像力を掻き立てられる事はない…とは限らないですよ!と言ってみたかったのさ 🐬

    あと全然関係ないけど もひとつ

    ついさっきツイッタでこんなの見つけました

    https://twitter.com/kzm_xxx/status/916857644492582912

    彼を見てると明日を生きる糧とすら成り得る….

    でかい… とにかくでかい男だ….と僕は感じます

    yuriさんはどう思いますか?

  • Re:ちょっと大袈裟に考えてみたりして

    わぉ〜〜(((o(*゚▽゚*)o)))

    ジュンリーさんとヘッドバンギングわってみたーーい❤️

    ロック好きだったんダァ〜〜♬

    今でも聞きますか??

    家に帰ってゆっくりCDを聴くのも素敵な時間だけど、皆んなと一緒に、同じ空間で楽しむのもライブの醍醐味ですよね(*´꒳`*)

    うん、生演奏はそういう意味でも、これからもなくならないね♬

  • Yuriさんも狂乱の中に身を投じてみたい?

    小さなライブハウスって熱気ムンムンで!独特の雰囲気があって今でも恋しく想うことはある(*´Д`)

    もう隣の知らない人とも、そんなん関係なくなって、

    自然と肩組んで、それでガァーーーっとヘドバンするんだよねぇ。

    もちろん思い思いに体を動かすんだけど、ステージ近くは狂乱の世界と化しててね(笑)

    でもそれがロックの爆発的な力。

    あの経験は強烈だったなぁ(*˘︶˘*).

    そしてあれはバーチャルじゃあ再現できない。

    今では昔よく聴いていたポップスは聴かなくなって、

    クラシックを聴いていることが殆どになったけど、

    唯一XJAPANだけは時々聴いています。

    ライブハウスに行っていたのも、XJAPANのコピーバンドだったんだ。

    Yuriさんも色んなことに興味を持つ人だと思うから、

    きっとあの空間と時間を楽しめるんじゃないかなと思うな。

    ホントにぶっ飛んだ体験さ!!(ちょっとロック調にwね!(>ω・)てへぺろ)

  • 慶次さんへ

    コメントありがとうございます!!

    私のザナルカンドにての動画、感動してもらっていて、とても嬉しいのと、光栄です。

    そう感じてくださる方がいて、動画になっていて良かったなって思えました^^

    松岡修造の動画、今見ました!!

    面白いっっw

    笑っちゃいました!!

    テレビを観ないので、彼のこと、あまり分からないのですが、慶次さんにとって、松岡さんの他に好きな記事とか、サイトがあったら教えてください^^

  • 読書の秋

    読書の秋・・・

    最近、書籍を処分したので「漢字辞典」か「電話帳」を読むしかありません・・・

    9月に甥と兵庫県加古川に「かつめし」を食べに連れてかれた。(在来線で)

    あと、二時間でJR岡山でしたよwww

    11月3日も在来線(5時間)で秋の景色を楽しみながら行こうと思っています。

    寒くなったのでオヘソだして寝ないようにね(寒)

  • 台風きてるよ 気を付けて!

    応えてくれるyuriさんには語りかけたくなる….  

    修造松岡を知らないとはちょっと驚きさ それは勿体ない

    彼を知らなかった場合 その笑いは半分以下に半減してる  

    彼に限らず 自分とは全く違う分野でも その道のトップレベルでしのぎを削った人の言葉からは学べる事が沢山あるな…といろんな分野の人を調べたりしてます

    紹介しよう….

    松岡修造 彼を一言で言うと 漢 だ

    漢 という言葉 その文字の持つ意味合いは 彼のためにあると言っていい

    あと例年より暑い夏は 彼が国内にいるせいさ

    東宝第11代社長となる実業家の松岡功と、元宝塚歌劇団の星組男役スターであった千波静との間に三人姉弟の次男として生まれる。父方の曾祖父は阪急電鉄や宝塚歌劇団などの阪急東宝グループ創始者の小林一三であり、親族に多くの実業家を持つ家系の中で育った いわゆる超サラブレッド

    何不自由なく生きる事の出来たその環境をぶん投げてテニス界で覇を唱える道を選んだパイオニア

    1995年ウィンブルドン選手権男子シングルスで日本人男子として62年振りにグランドスラムベスト8に進出 また現在、ウィンブルドン選手権では日本人男子最後のベスト8進出者 ウィンブルドン選手権での通算7勝は2015年に錦織圭に抜かれるまで日本人最多の記録

    最近の彼に関してあまりいい動画を見つけられなかったけど コレかな

    https://www.youtube.com/watch?v=2f-fPxDZelk

    経験したものを次の世代に伝えていく彼なりの姿勢

    黄色のウェアに書かれた文字も見逃さないでね

    あともひとつ

    yuriさんが爆笑したこと

    笑いすぎて腹イタイ 床ドツきながらわろた… 的な事を知りたいな 

    気が向いた時にでも教えて下さいね 🐬

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