夏コミ、酸素ボンベで乗り切りました!

こんにちは。

まだまた秋の気配を感じられない暑さですね。

先日、夏コミで久しぶりに東京に行きました。

岡山と違って、寒い??

こちらは全く雨が降らない日々が続いておりますが、関東の方は全く気候が違うのだなぁ〜〜と感じました

さて、昨年に続いて、暗黒ピアノ連弾で夏コミに出品してきました

場所は叶姉妹と同じホール、人気サークルに配置してもらい、とってもとっても嬉しかったです

ただ、会場の一番奥のホールだったため、お客様を歩かせてしまいました

入り口から入って、ここまで来るの3時間かかったよぉ〜〜

って聞きました。

すごい人混みの中、何時間もかけて到着してくださいまして、ありがとうございました。

CDも今回も沢山購入してもらえて、

また、一人一人と目を見てお話が出来て、

ライブとは違ったコミケの楽しみ方を私も味わっています。

特典DVDの中では、私のロシア語紙芝居(紙芝居も自分で書きました)から、

マクロビ・ピザ作り、

音楽や演奏以外の時のピアニストYuriの表情が入っていました。

ちなみに、次回のコミケ、今年の冬コミでは、キーホルダーをデザインする予定です♬

是非楽しみに来てくださいね。

今回も来てくださいました方々、本当にありがとうございました

さて、次回のイベントですが、10月のM3はお休みします。

そして11月3日フルート大澤明子さんと2人で東京八重洲ホールにてリサイタルします。

こちら、CD-R付きで販売しております

ご予約は下記のページからお願い致します↓

PassMarket

会場は東京駅から徒歩3分のホールですので、東北からお越しくださる方、関西、四国、九州、沖縄から来られる方々にとってもアクセス良しです!

プログラムは、難曲を何曲も弾きます

おっと失礼。。寒かったね〜

是非ご予約ください!!

お待ちしております

それでは、夏の疲れが出ませんよう、ご自愛ください。

季節変わって、秋にお会いしましょう╰(*´︶`*)╯♡

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この記事を書いた人

ピアニストユリ
岡山県倉敷在住のピアニスト
ロシア国立サンクト・ペテルブルク音楽院卒
4人のママ
出演依頼、レッスン等、HPお問い合わせページからお願い致します

コメント

コメント一覧 (5件)

  • お待たせしました、今回もまとまりのない雑多なコメントでございます

    今年の夏は西と東で天候が随分違うみたいですね。

    関東は本当に冷夏で、下手すると8月に入ってから夏らしい日和は

    片手で数えられる程度かもしれない。

    そして梅雨みたいに雨の日が続いていたりもします。

    でもまあ夏コミにとっては過酷さが和らいで良かったのかな。

    携帯酸素ボンベ持参してくれていて嬉しいです。

    あれは実際に使う事を想定してるというより、

    コミケ雲が発生しようともボンベがある!!って感じで(笑)、

    ある種安心材料、お守り的に作用すれば良いと思うのです。

    さあそんな過酷な環境はまぬがれたコミケでしたが、

    本当にビックサイトのメインゲートからは遠いホールでしたね(;´ρ`)

    歩きながら、まだか、まだか、と気ばかりが焦っちゃいました

    でも、ブログの中でも取り上げていただいた、

    「入り口から入って、ここまで来るの3時間かかったよぉ〜〜」

    っていうのは、さすがにYuriさんそれは誤解ですw

    3時間とか!ビックサイトなんぼほど迷宮やねん!って

    読者のつっこみバンバン入った後に言いにくいのですが、、、

    家のドアを出てからYuriさんの前に来るまで3時間かかった

    という事だったんです。実はね。。。

    でも確かに会場内の移動は熱気ムンムンで大変でした。

    ただ、ああしてお話出来た事でそんな苦労も吹っ飛んじゃうもんなんですよ。

    そう!それから特典DVDのゆりゆり散歩良かったぁ〜!!!

    今回のロシア語紙芝居は、この先何度もディスクを引っ張りだして来ては見ることと思います。

    なにせ、耳についちゃいましたから!

    やっぱりさすがはピアニスト、棒読みではなくリズム・抑揚があって

    耳慣れないロシア語でもスルリと入ってきました。

    お爺さんの後ろにお婆さんがつかまり、お婆さんの後ろに孫がつかまり、孫のうしろに…

    という繰り返しされる部分、

    そして「うんとこしょ!どっこいしょ!まだ抜けぬ」(←僕の中ではこのセリフなんですよね)という部分、

    とっても耳に印象深い語りでした!

    ただちょっと残念だったのが、紙芝居の時にせっかくの絵が見えにくかったこと。

    でも、Yuriさんの絵を見ていて気付いたんですが、

    あの大きなかぶから→お爺さん→お婆さん→孫→犬→猫→鼠っていう絵面は何かに似てますよね。

    そう!マトリョーシカ!!

    大きなかぶってロシアの民話ってのは初めて知ったけれど、

    ロシア人ってどうやら相当に入れ子構造が好きなようですねw

    そしてそして!

    Yuriさんが音楽院の学食で食べた冷めたまっずいボルシチの話w

    僕も同じ様な話があるんです!!

    南米を旅した時なんですが、

    チリのサンティアゴで市場に入って昼食をとった時のこと。

    店先にオイスターを贅沢に並べたスープ料理みたいなのが飾ってあったんですね。

    これが美味しそうに見えたんで、あれを下さいって頼んだんです。

    そうしてしばらくして出てきたものを口にいれた時のあの衝撃といったら。。。

    もう

    変にぬる〜〜くて、意味不明なシロモノでした。

    実際に僕はこの後、あまりのショックに寝込んじゃう程の熱を出したのです。

    そして高熱で朦朧とした頭で思いました。

    あの料理はまさか店先にずっと置かれていた雑菌やら何やらが沢山入ったあれをそのまま出してきたんじゃないかと。

    もうそんなひっどい体験でしたが、Yuriさんの話と決定的に違うのは

    その後温かいオイスタースープを作ってくれる人が居なかったということ!!笑

    かくして、トルコの甘すぎるお菓子といい、

    僕の中ではいまだこれらの体験はトラウマとして保存されているのでありましたとさ(泣)

    ※なお、思い出したこのトラウマは、DVDの中のマクロビ・ピザで応急処置を施しました(笑)

     種類が違うやん!って話ですが笑。

     でもYuriさん的にはチーズでなくて豆乳のチーズもどきでOKなの?wwって思ったよ。

    では、秋のジョイントリサイタルの事とかまだ書きたい事はあったのだけど、

    長くなってきましたので、ここまでにしたいと思います。

    岡山の方は暑い日が続いてるようですね。引き続きお身体ご自愛下さいね。

  • Re:お待たせしました、今回もまとまりのない雑多なコメントでございます

    ジュンリーさん、コメントありがとうございます!!

    深夜に沢山考えて、感じて書いてくださって、ありがとう╰(*´︶`*)╯♡

    私はいつもジュンリーさんの到着、ブログコメント、楽しみにしています♬

    彫刻観に行きたいな〜〜。

    新しい世界を教えてくださって、ありがとうございました!!

    それから、大きな株がマトリョーシカに似てるって発見は凄い!!

    確かに、確かにそうですね!!

    ちなみに家には、赤ずきんちゃんのストーリーのマトリョーシカとロシア大統領達のマトリョーシカがあります。

    赤ずきんちゃんのマトリョーシカの中には、赤ずきんちゃん⇨お婆さん観に狼⇨木こり

    が入ってるんですよ♬

    ジュンリーさんから頂いていた酸素ボンベは、今後も持参します!!

    持ち歩き便利ですね!!

    お守り、安心感の為にも持って行きます♬

    次お会いできる11月のジョイントリサイタルの日を楽しみにしております╰(*´︶`*)╯♡

    お疲れの出ませんよう、ご自愛くださいね。

  • あの時上手くまとめて話せなかった事

    Yuriさん早速の返信ありがとうございますヽ(=´▽`=)ノ

    いつも楽しみにしてもらっていて嬉しいです。

    マトリョーシカ、赤ずきんちゃんのもあるんですね。

    マトリョーシカも物語も“展開していく”という大きな共通項があるので

    もしかしたら相性が良いのかも知れませんね。

    そうすると、大きなかぶのものもありそうですよね(*˘︶˘*).

    何体も一本足が出てくるのかなぁ?小さい子は泣いちゃいそう(^^)

    さて、僕にとってジャコメッティ―の非常に興味深いと思うところですが、

    「私」と「他者」の間に横たわる到達不可能な“距離”と格闘した作家

    であったという部分と並んで、ひときわ目を引いた

    彼の言葉が3つあります。

    “ひとつの顔を見える通りに彫刻し、描き、あるいはデッサンすることが、

    私には到底不可能だということを知っています。

    にもかかわらず、これこそ私が試みている唯一のことなのです。”

    “芸術と科学は、すなはち理解しようと努力することだ。

    失敗や成功は全く二次的なことだ。”

    そして死の数週間前にはこうも言い放ちます。

    “そんなものはみな大したことではない。

    絵画も彫刻もデッサンも、文章、はたまた文学も、そんなものはみな

    それぞれ意味はあってもそれ以上のものではない。

    試みること、それが一切だ。”

    自分の作品が到底完成を見ないことを知っていて、

    にも関わらず、探求するという試みを続けたということ。

    つまり彼にとって、“過程こそ目的”だったのです。

    これは、その先に必ず終りがある人生を生きるという

    人間存在の在りように似ています。

    ゆえにすべての人にとって、彼の作品というのは

    内に響くものがあるはずなんだと思います。

    回顧展の図録から

    “無意識を抑圧し、意識を消灯した隠れ家の中で

    来る日も来る日もただ自動的に生きているわれわれ人間が忘れてしまった危うさを

    ・・・彫刻たちは絶えず思い出させてくれる”

    この作家はあるひとつの絵、ひとつの作品というんでなく、

    今回のような回顧展という形式がひときわ意味を

    もってくる作家だと思います。

    なぜなら文字通り彼が挑み続けた「過程」が感じられるからです。

    まもなく東京での開催は終了してしまうのですが、

    10月からは愛知の豊田市美術館でクリスマスまでやっています。

    ただ、東京へ出てきた帰りにちょっと寄って観ていける規模ではないと

    いうのが個人的な印象ですけどね。

    もし本当に興味がお有りでしたら、

    多くの作品が集う回顧展というのはこの先日本で見れるものか分からないので

    そういう意味ではバレエのボレロよりオススメしますよ。

    ちなみに、初期のキュビズムの影響を強く受けた

    抽象的な造形の作品は、1点、倉敷の大原美術館より貸し出されているようです。

  • Re:あの時上手くまとめて話せなかった事

    ジュンリーさん、ジャコメッティ展の詳しい説明をありがとうございます!!

    彼の芸術が、終わりのある人生を意味しているって凄い発見です!!

    作品に対する姿勢や、挑戦する事、過程が大事って、私達演奏家にも当てはまる気がします。

    新しい世界を教えてくださって、ありがとうございます!!

    そうか〜〜、静岡まで行くのか〜〜、難しいな〜〜。゚(゚´ω`゚)゚。

    ジュンリーさん、またジャコメッティ展に行けて良かったね!!

    私は、とりあえず大原美術館に行ってみよう!!

    貴重な情報をありがとう!!

  • 結果ばかりが重視される世の中に、、

    うん、演奏家にも当てはまるでしょうね。

    きっとその時点でのベストな演奏っていうことであって、

    奏者の経験や成長と共に音色や表現が変化していくといういことを考えれば、

    音楽も終わりのない探究なのでしょうね。

    そして、ちょっと過程が大事ということに関連付けて。

    以前話題に出たメーテルリンクの青い鳥や

    ブッダの中庸の話も過程にまつわる話だと思うんです。

    この二つはよく似ていますよね。

    それぞれ最終的に、自分たちが飼っていた鳥籠の中の鳥が青い鳥だったのだと気付いた、

    という話と、

    苦行の旅の果てに中庸(中道)ということが真理だと悟ったという話。

    ですが、隠されたテーマはそれに至る過程ということだと思います。

    青い鳥を探す旅や苦行の旅といったものを経なければ

    青い鳥や中庸は意味を持ち得ない。

    つまり過程にこそ本質を見る目を養う何かがあるということだと思いますね。

    たとえば身近な事柄で言いかえれば、

    健康を害して初めて健康ということの有難みを知るということがあります。

    やはりこれは残念ながら一度損ねてみないと原理的に分かり得ないものだと思います。

    と言って、さぁ健康を損ねましょう!という話ではもちろんなく、

    たとえ体を悪くしても、とらえ方次第で全然プラスに転じうるということだと思うんですよね。

    ということで、結果をつくりだすのはあくまで、過程だということ、ですね。

    いや、ジャコメッティは完全な結果なんてあり得ないって考えてたみたいだけれど。

    今回はジャコメッティにも改めて「過程」ということを実感させてもらえ、

    力を貰えました。

    いつかYuriさんも彼の作品に相対することがあれば、

    そんなことを思い浮かべながら感じてもらえると嬉しいな。

    では最後に寓話をひとつ。

    孫がお爺さんの将棋の相手をさせられています。

    孫は最初、お爺さんがトイレに立つ度に

    勝ちたくて駒を動かしちゃうのでした。

    しかし、ある時孫は将棋の面白さに目覚めるのです。

    そうするとどうでしょう

    孫はズルをしなくなったのでした。

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