2013年4月20日ノイムジカ花のライブ in 赤坂カーサクラシカ
花のライブ、無事に終えました。
お外はあいにくの雨でしたが、カーサクラシカ内はお花畑にしちゃいましたムシャムシャ
お越しくださいました皆様、ありがとうございました。
今回はシューマンをメインにしたプログラム。
1st Stageはシューマンの26曲からなる「ミルテの花」より。
皆さんは花言葉、ご興味ありますか?
私は、全然ないのですがエッヘン!!
ミルテの花言葉は純潔だそうです。
ロマンチストなシューマンは、クララとの結婚式の前日に花束と共に「ミルテの花」曲集をクララにプレゼントするのでした。
そんな26曲からなるミルテの花の第一曲目のタイトルは
「献呈」
です。
献呈
そしてMisakiさんの弾いたのが、ミルテの花より「蓮の花」
この曲集の中では、蓮の花は月に恋するのでした。
でも、もし、ひまわりが太陽に恋をする、だったなら、曲調は全然違ったでしょうね。
そんな月明かりの下に静かに咲く蓮の花に、シューマンのクララへの愛の誓いを感じるのでした。
そして2nd Stageでは、いよいよシューマンの晩年に書かれたピアノ三重奏第三番でした。
会場にいらした方はきっと、先ほどの「ミルテの花」との違いに、すぐに気づかれたでしょう。
その時のシューマンは、もう既に気が狂っていました。
そして曲の中へ、中へと私達を引きずり込むのです。
そんなシューマンの劇的な変化に触れて、私自身、貴重な体験でした。
また、お客様の中で詳細にライブレポートを書いてくださった方がおられますので、是非、詳しくはそちらをご覧ください↓

本当に感謝でいっぱいです。
最後に、
皆さんにプライベートなご報告です。
わたし、
わたし、
家族が増えました!!
女の子です
はいっ
名前は ミニYuri って既に呼ばれてます(笑)
創って下さった方、愛情も入っているでしょう。。
手放すのが惜しかったでしょうに。。
頂いてしまいました
ただ私も、手が震えて、まだ触れません
大切にします。゜+(。ノдヽ。)゜+。
ありがとうございます
花のライブでお会いした皆様、支えて下さっている皆様、また生演奏でお会いしましょう!!
音楽で繋がれるって、幸せです☆
コメント
コメント一覧 (10件)
おはようございます
先日は素晴らしいライヴをありがとうございました!(;´Д`)
自分もまたyuriさんの演奏が聴けるのを楽しみにしております(´ω`)
やっぱり生演奏はいいですわ!
yuriさん
私は、この日が本当に嬉しかった。
ちょうど1年前から 何度も何度も
yuriさんのライブに伺おうと予約しては・・行けず(ノ_-。)
yuriさんには迷惑をかけっぱなしで・・・
申し訳ない気持ちでいました。
予約していかないなんて 私の流儀に反することなのでした。
悔しさと 切なさで我慢している気持ちを
ミニyuriちゃんが 和らげてくれていました。
まだ、いつ演奏を聴きに行けるかわかりませんが
いつでも どこでも ピアニストyuriさん&ノイムジカを
応援していますよ
そして、ミニyuriちゃんの
お仲間の依頼を受けましたので
頑張らないと…(笑)
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
吟さんへ
吟さん!!こちらこそ、花のライブ、遠方よりお越しいただき、有難うございました!
会場での吟さんからの拍手がとてもとても嬉しかったです!!
音楽で会話できて嬉しいです(*^^*)
また是非お越しください。
ありがとうございました。
シュワさんへ
シュワさん、お会いできて私も大変嬉しかったです。
お時間作ってライブにお越しいただき、またミニYuriのプレゼントに驚きっぱなし&はしゃぎっはなしの私でしたね(笑)
今お家に飾っています。
実家の両親にも見せたいけど、実家にはやんちゃな猫が沢山いるので、ミニYuriが危険です(笑)
大切にします(*^^*)
今回のライブ、一年前の演奏会とはまた違っていたかな。
シュワさん、いつでもお待ちしております。
ありがとうございました。
Добро пожаловать!
ようこそ!花のライヴへ
・・・とてもゆりさんらしくてス・テ・キです最近はキリル文字見ると(滅多に見ませんがw)ゆりさんを連想するようになりました。
今回のノイムジカライヴのテーマ、シューマンさんだったのですね。僕も聴きに行きたかったな~。なんにも考えず、ただ聴きに行けばよかった・・・
僕はシューマンの心が繊細で脆い部分にとてもシンパシーを感じていて好きな作曲家の一人です。もっともショパンや他の作曲家にも言えることですが。
皆さんご存知のとおり・・・
『ローベルト・シューマン:幼少期は文学少年で親の勧めで法律学校へ行くも音楽の道が諦められずヴィーク師事(クララの父親)の元でクララと出会い恋に落ち、そこで数多くの作品を残しました。指の訓練機で修復不能なダメージを負ったとも言われ演奏家より評論家、作曲家としての道を歩み同時期に活躍したショパンに「諸君、脱帽したまえ、天才だ!」、華麗なる大円舞曲を「心躍るワルツ」スケルツォ第2番に「冗談が黒を着たら真面目は何を着たら良いのか」など・・評論家としても活躍、滝廉太郎も留学したメンデルスゾーン設立のドイツ初の音楽学校、ライプチヒ音楽院にクララと共に講師として招かれ、晩年、デュッセルドルフの音楽監督で人間関係に悩み真冬のライン川へ投身自殺、一命は取りとめたもののその後回復せず亡くなった。没46歳』
シューベルト31歳、メンデルスゾーン38歳、ショパン39歳、シューマンは46歳で亡くなってます。皆早死なのですよね。感慨深いものがあります。シューマンの亡くなった46まであと3年か・・・。
ベートーベンの亡くなった56にはどのように彼の曲が心の奥に入って来るのか楽しみです。
偉大な作曲家により後世に残された珠玉の名曲をその当時を思い浮かべて200年後の現代に聴くことが出来る幸せ。脈々と受け継がれてきている音楽の系譜の素晴らしさ、そしてノイムジカやゆりさんの演奏を生で聴けるチャンスのある幸せに感謝しなきゃですね。
つまりは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次のライヴ、いつ聴きに行くの!!!??
29日でしょーーー
ふ~、ココまで長かった・・w
P・S
いつか、シューマンの森の情景 第9曲 別れ Op.82
を弾いてください(^人^)
Unknown
花のライブ、素敵な演奏ありがとうございました。シューマンは今回初めて聴いたのですが、どんどん引き込まれていきました。もちろんぜんぜん理解できていないのですが、もっともっと聴きたくなりました。ほんとに生演奏で聴く音楽は素晴らしいですね。ありがとうございました。(´▽`)
まさきちさんへ
まさきちさん、コメントありがとうございます!!
つまり、29日行かなきゃ~~!!ですね(笑)
キリル文字を見ると私を思い出していただけるなんて光栄です☆
私ももうすぐキリル文字の世界にまた行くので、ちょっと怖いような。でもドキドキ楽しみです♪
まさきちさんの書かれていた作曲家、短命なのですよね。
私は、特にシューベルトがもう少し長く生きていたら、どんな素晴らしいオペラを書いてくれたのだろう・・と思うのです。
でも、これも運命なのですかね・・?
またシューマン挑戦しますね♪
tomさんへ
tomさん、こちらこそノイムジカ花のライブにお越しいただき、ありがとうございました!!
MCの時も温かくフォローして頂けて、とっても嬉しかったです^^
あの、温かい雰囲気の中で演奏できて、私達演奏者は幸せでした☆
そして、ブログも書いて頂いて、ありがとうございます!!
また時々訪問しに行きま~す♪
フェリスタ
Yuriさん人形可愛いですね。僕もいつか必ずYuriさんのライブ見に行きますね♪
フェリスタさんへ
フェリスタさん、ブログ読んでくださってありがとうございます!!
いつでもお待ちしております^^